めっちゃ視野を広げてほしい!
今回は視点の切り替え大事!ってことについてです。
これも僕のバイブルである『嫌われる勇気』に載ってたので紹介したいと思います。
実は僕が会社を辞めたときにも、この考えは助けになってくれたのです。
視野を広げるとどうなるのか?
ものごとを客観的に捉えることができます
私情を挟まずに物事を判断できるようになります
特に精神的に追い詰められてる人は
視野が狭くなりがちで判断力に影響が出てきてしまいます。
なので、ぜひこの考えを手に入れて、いまの状況を見つめ直してみてほしいです。
というわけで例のごとく
僕の体験談を通して語っていきます。
まず、どうやって視野を広げるか?
カンタンです。
世界規模で見ることです。
考え方としてはこれだけです。
視野が狭くなっている時に、この考えを思い出せるか?がカギになります。
どういうことか? 説明していきます。
いま苦しいのって要はその会社が『自分の世界のすべて』になっているからなんです。
その会社を出てみれば、社長や部長、その他の先輩、後輩全員がただの一般人なわけです。
適当に道を歩いてるときにすれ違う人がどこかの社長かもしれません。
けど、それってその会社で働いている人じゃないとわからないですよね?
僕から見ればあなたの会社の社長や上司はただのおっさんでしかないわけです。
なぜ会社が自分のすべてと思ってしまうのか?
じゃあ、何が影響してるのか?
なぜその会社が自分の世界になってしまっているのか?
それは
『その会社でやっていかないといけない』
と思い込んでるからです。
だから、社長やその他上司から嫌われることを恐れてしまう。
なぜ嫌われることを恐れるのか?
『嫌われたら居心地が悪くなるかもしれない』という不安があるからです。
だから社長のつまらない話に愛想笑いしたり、ゴマすったりしてるわけです。
だから本心では思ってもいないのに社長の意見に「そうですね」なんて言って、みんなして賛同してるわけです。
もちろん、尊敬できる社長もいます。が、そうじゃない人もいるわけです。
その苦しい状況は改善する兆しがありますか?
改善する兆しがあるなら耐えてみてもいいでしょう。
その判断は誰でもない『自分』がすることです。
なぜなら、自分の人生の責任は自分しか取れないからです。
もし、改善のかの字も見えないなら。
改善する兆しがない会社であと何年我慢し続けますか?
というわけで、判断するフェーズに入るんですが、
ここで自分にできることはなにか?
それは『冷静な判断を下すために』視点を広げて考えてみることです。
視野を広げる=世界規模で考える
世界規模で考えるとはどういうことか?
世の中には何百万という会社があるわけです。
そして約70億人の人がいます。
これが世界規模で見るということです。
ここから具体例としての僕の体験談ですが、
この考えに出会って、視野が広がったときに
僕は『この会社にこだわる必要があるのか?』と考えました。
世の中には本当にたくさんの会社があります。
求人だって常にいくつもの会社が出してる。
じゃあ、何が不安なのか?
- 『他の会社にいったときにどうなるかわからない』という不安。
- 『社長に辞める』と告げるときの反応。
大体このどっちか、もしくは両方かなと思います。
僕は視野が広がったおかげでどちらも不安は解消されました。
他の会社にいったときどうなるかわからない
このパワハラを受けていた時期、僕は本当に死ぬかもしれないと感じてました。
そして『この会社に自分の人生を捧げる価値はあるのか? いやない』とすぐに判断しました。
他の会社にいったときにどうなるかわからないという不安もある。
けど良くなる可能性もあるわけです。
もし次の会社がダメでも会社は無数にある。
それに、どうなるかは結局のところやってみないとわからない。
僕はこれで辞める、という決断をできました。
社長に告げるとき
結局、この社長だって70億分の1の人間でしかないわけです。
しかも会社を辞めると決断してしまえば、本当にただの一個人でしかなくなる。
なら何を言われても「それってあなたの一意見ですよね?」で終わります。
70億分の1の人間に何を言われようが、嫌われようがどうでもいいことです。
世の中にはもっとたくさんの人たちがいるのに、たった一人のために苦しむなんてそんなアホくさいことしてられません。
まとめ
というわけで、視点を広げると
世の中にはこんなにも多くの会社があって、多くの人たちがいるわけです。
こんなに人がいるなら合わない人がいても仕方ありません。
でも逆にもっと気の合う人たちと巡り合う可能性もあるわけです。
以上、僕という70億分の1の人間の考えでした。
この考えを知ってどう思うか、どう感じるかはあなたの自由です。
なぜなら、あなたの人生だからです。